ヘブンズ・ベール~死のバイブル~
はい、カルト教団による集団自殺というテーマに魅かれて借りてみた。
内容はカルト教団の集団自殺を捜査していたがために事件後に自殺してしまった警察官の父を持つ娘のマギーがドキュメンタリー映画を撮るために、カルト教団の唯一の生き残りのサラととクルーと一緒に、自殺事件のあった農場へ行って映画を撮っていくうちにてんやわんや。
マギーとサラはお互いに自分の人生を大きく変えてしまった事件ということで、映画作成に対する情熱や、カルト教団の謎の儀式への興味や執着が強くて、次々に起こる不可解な現象にも臆することなく謎にのめり込んでいって…て感じ。
全体的に映像の彩度が低くて終始モノトーンチックで陰鬱な雰囲気は出てた。
けどつまらなすぎてところどころ寝てしまった…。
映画見ながら寝ることってほとんどない自分が寝てしまうんだから本当につまらなかったんだと思う。ホラー要素も、大きな音で突然ビックリさせるような演出ばっかりでテンポも悪いし芸がなく何も引き込まれなかった。
魅力的なキャラクターもいないし、ストーリーも引きこまれないし(寝てたからよくわかんないけど)ハラハラする場面や精神削られるような怖い場面も特になかった。
設定もなんかあっそって感じで驚きも恐怖もなかった…
~あらすじ~
あたしたちの人生を変えた事件の真相を暴くわよ!
エドが!エドが!!
蘇ったのだ!!
ストーリー・・・・★☆☆☆☆
キャラクター・・・★☆☆☆☆
設定・・・・・・・★☆☆☆☆
つまらなさ・・・・★★★★★
10点満点中・・・・1点!
見る価値なし!!
インフィニ
借りてきたDVDの予告にちょいちょい出てきて気になってた作品。
設定とか面白くて好きだけどその設定をあまり生かせていないような内容だった。
でもオチとか展開含めていろんな意味で面白い映画だと思った。
内容は貧富の差が拡大して低所得者は払いのいい危険な仕事をしなくてはいけなくなって、その内容が未知の場所へワープしてそこで何かしらの作業をするって感じらしくて、映画の舞台は遠い惑星の鉱山施設みたいなところで、そこで謎の生命体から引き起こされたパニックに巻き込まれてく感染系SFスリラーだった。
結構壮大な設定でいくらでも風呂敷広げられそうなんだけど、内容の8割はほとんど人間同士の殺し合いor殴り合いでそこが残念だけど斬新だった。
だから結構バイオレンスでグロテスクな感じで筋肉でSFしてた。
でも限定された空間で起こるパニックスリラーは個人的に大好きだから、スケールのでかい設定のわりに小規模な舞台でも満足して楽しめた。
冒頭シーンからオチはだいたい想像できたけど、それでもあっけにとられるぶっとんだ落ちというか、なんとも乱暴なオチだった。多少メッセージ性があるから大目に見れるところはあるけど…
見所は感染と戦う登場人物たちの迫真の演技に尽きると思う。
仲間内で感染を疑って疑心暗鬼になる駆け引きとか、感染してから自我を奪われて気が触れてしまうまでの様子とかすごかった。
~あらすじ~
今日は初仕事!
やばい!なんかトラブル起きたっぽい!
ウィット・カーマイケル救出するで!
やばい!やっぱりなんかトラブル起きてるぞい!
お前たちは選択を誤った!別の道もあったんだ!
ストーリー・・・・★★☆☆☆
キャラクター・・・★★★★☆
設定・・・・・・・★★★★☆
以下、感想、文句(ネタバレ)
この映画の面白いところは主人公も感染してしまうところだと思う。
感染しないように疑心暗鬼な駆け引きをするんじゃなくて、感染してから完璧に自我を奪われるまでのところにスポット当ててるのが斬新だった。
自我を奪われないように必死に抵抗する主人公とか、ほぼ自我を奪われてしまった仲間のイカれ具合とか、仲間と一緒に協力しようとしつつも、お互い暴力的な衝動に支配されかけてしまい、不安定になっていく一触即発な感じとか手に汗握った。部屋の中で衛生兵を探しに行く!行かない!って言い争うシーンとかよかった。その後主人公と殴り合いしたヘラヘラ笑うイカレた男もいいキャラしてた。情緒の不安定さがよく伝わってきて面白かった。「衛生へぇええーーーい!!!」
血まみれになりながら「命の価値はなんだ?」繰り返すおっさんもヤバさが際立っててよかった。
でも黒幕がねばねばした最強有機生命体っていうオチはちょっと残念だった…
最終的に主人公がその生命体に人間の善なる部分に訴えかけて、それが届いて、死んだ仲間も全員生き返らせてさよならエンドでぶっ飛んでてびっくりした。
冒頭の「まだか!はやく出してくれ!!」ってシーンから全員帰って検疫受けるんだろうなとは思ったけどまさかあんな形になろうとは…
結局なんとか検疫もスルーしちゃうし、家族を思う人間の気持ち素晴らしい!宇宙人にも届いちゃった!?みたいな終わり方で斬新っちゃ斬新だけどその過程が主人公の自害しつつ語りかけるだけってくだりしかないからどうも納得できないというかすっきりしない。
検疫抜けて地球全体感染エンドも想像できなくもないけど、ラストのワープの間際に宇宙人が主人公の家族の写真を持ってたシーンからしてやっぱり愛は強いってことでいいんだろうね。
SF風味のバイオレンスな感染系パニックスリラーに愛で蓋をしたような作品だった。
ラスト~オチまでのくだりは???ってなってどうも素直に腑に落ちないけどまぁ楽しめた。
10点満点中・・・・・7点!!
エヴェレスト~神々の山嶺~
漫画を読んだことがあって、これ映画化したのか!と借りてみた。
「水分は取りすぎるということはない...」で有名なアレ。
映画の内容はなんていうか、大雑把で漠然としてた。
登場人物のそれぞれの行動の動機を裏付ける描写が少なすぎて感情移入できない。
羽生がキチガイじみてるのはともかく、主人公のフカマチもなんか思考回路の良くわからないキチガイっぽくなってて違和感を感じだ。同行してくる無理やり作ったようなヒロインも大概。漫画では主人公は割りと常識人だったはずなのに....。
性格も尖ってたり丸まってたりよくわからん。
ラストもなぜそこで切った!?というか、なんでそう捻じ曲げた!?って感じでとにかく微妙。
主人公のマロニーのカメラや仕事に対する情熱、羽生という男の生き様に魅せらて変化する心情、そして肝心な羽生についての突っ込んだ描写が少ない。
なぜ人は山に登るのか?という登山家の命題をほんのちょっとチラつかせた後に、勝手に主人公が説明不足の良くわからない論理で納得して終了するから感動も爽快感も何もない。漫画のほうとは大違いだった。
とにかく山屋の内面に全然スポットが当たっていないというか、冬山の厳しい環境の中での登山への情熱や動機、死への恐怖等の葛藤や、それを自分の中でどう消化して山へと向かうのかそういう心理的な描写が皆無。
特に感情移入する場面もなければ、目を見張るようなアクションや緊迫したシーンもなし、山がきれいだなぁ~ってぐらい。
山や自然の恐怖を見せるでもなく、登山家の心情を描くのでもなく、リアルな登山テクニックや知識、装備を見せるわけでもなく緊迫するアクションもなく、ふわふわダラダラ終わった。なにがしたいの?って感じ。
~あらすじ~
マロニーのカメラ!羽生!
羽生!羽生!
生きる!
映画に限って評価するなら
ストーリー・・・・★☆☆☆☆
設定・・・・・・・★★☆☆☆
キャラクター・・・★★☆☆☆
とにかく薄い映画だった。これはひどい。
エベレスト3Dのほうが全然面白かった。
10点満点中・・・・・2点
原作に謝れ!
神々の山嶺 文庫版 コミック 全5巻完結セット (集英社文庫―コミック版)
- 作者: 谷口ジロー,夢枕獏
- 出版社/メーカー: 集英社
- 発売日: 2012/02/01
- メディア: 文庫
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マイ・フレンド・フォーエバー
はい、ずっと前に深夜テレビで流れてるのをチラッと見て気になっていたを最近思い出して借りてみた。
あんまりこういう映画は見ないんだけど面白かった。
っていうか感動した。
内容はHIVを患っているデクスターと隣の家に住んでいるエリックの二人の少年が、なんとかHIVを治療する方法はないのかと一生懸命試行錯誤して冒険する切ない友情物語。泣ける。
~あらすじ~
HIVって空気感染しないのか、じゃあ遊ぼうぜ
治療法発見した医者がいるらしいから2人で会いに行こう
だめだったけどきっとなんとかなるさ!
マイフレンドフォーエバー
ストーリー・・・・★★★★★
キャラクター・・・★★★★★
設定・・・・・・・★★★★☆
病弱で知性的なデクスターと対照的にちょっといたずら好きで大胆なエリックのコンビが良い。
時折見せるエリックのデクスターを気に掛ける優しやさ男気が良い。それに素直に答えるデクスターがかわいい。
HIVを治すためにチョコバーを全種類食べてみようとしたり、その辺に生えてる草を片っ端から煎じて飲んで見たり、発想と行動が子供ながらでいじらしいし、2人で川を下って遊んだり、煎じて飲んだ草をノートに貼って図鑑にしたりする描写も童心に帰れて自分の少年時代を懐かしく思えたりするし、感情移入もできてよかった。
仲を深めつつHIVの治療法を子供ながらに一生懸命探すところにほのぼのできるし心も温まるし、そこから2人で川を下る無謀な冒険にワクワクハラハラするし、その後のデクスターの病床生活が始まるところからはもう先は長くないんだなぁとじわじわ不安と悲しみが出てくるし、そこらラストシーンでは悲しいけどスッキリ爽やか終われるからよくできてると思う。
デクスターのことを気にかけて常に病気を治そうと必死になったり、彼を差別する友達と戦ってくれたりするエリックだけど、二人の関係はずっと対等で、はかない絆と友情があるのがいい。
エリックの俺の靴を抱いて寝るといいよという心温まるシーンからの、
ラストでエリックがデクスターの棺に自分の靴を入れてあげるところ、そしてデクスターの靴を片方もらって、その靴を川に流してあげるところがまた良い!
エリックに惚れる。
とにかく
二人の少年が楽しそうに遊ぶ描写が単純に良い!
いたずらや発想が純粋でいじらしいし、童心に帰れたりちょっとノスタルジックでいい。人形で遊ぶシーンはちょっと残酷だったけど…笑
互いを思いやる描写が良い!心温まる!
男女じゃなくて男と男ってのがいいね。男女の組み合わせだったら靴のプレゼントはなんかしっくりこないように思う。
デクスターの死期が近づくにつれて悲しくなれるのが良い!
エリックは必死にいたずらを考えたり元気づけてるけど見てるこっちはあぁ死んじゃうだろうなと二人の今後を思うと悲しくなてくる。デクスターの母親も。
ラストシーンが良い!!!
エリックがイケメン過ぎてつらい。
デクスターが一人で寂しい思いをしないように、そして病気に縛られずどこへでも旅立つことができるようにという想いが伝わってきた。
大人じゃなくて子供だからこそできる表現や心理的な背景が胸に刺さるというか、感動する映画だった。
10点満点中・・・・9点!!
ナイトクローラー
はい、そこそこに面白かった。主人公のキャラクターがすごい魅力的だった。
成功するためにひたすら人間性をそぎ落とすことが肝要なように描かれていたり、メディアに売れる画、視聴率のとれるニュースの内容など、人種差別や貧富の差が激しいアメリカの社会に対するメッセージ性みたいなものも含まれている映画でした。
主人公が道徳感や倫理的な人間性が全く無くて、ただただ自分の欲に忠実で、そこに悪気を全く感じずに行動しているのが面白かった。
そして内容が、そんな一般的に悪人とされる主人公のサクセスストーリをひたすらに描いたものだってのが面白かった。
主人公の異常さに驚く助手の男や、異常さを認識しつつもニュースで起用してしまうディレクターと、それに戸惑う番組スタッフ達等の、道徳感を捨てて突き抜けた主人公に翻弄されつつ、地位や名声と倫理を秤にかけて動く周りの人間の様子も面白かった。
個人的にサイコな主人公が大好きで、主人公を見てるだけでも面白かった。
完璧主義で、抜け目なく徹底して我を突き通してぐいぐいのし上がる主人公が痛快。役者さんのぎょろっとした目の鋭い眼光がいい味だしててよかった。
特に勧善懲悪や信賞必罰があるわけでもなく、異常な主人公の哲学と行動、その異常さにもニーズがあり、それが通用してしまう社会を皮肉ったかのような作品だった。
~あらすじ~
仕事がほしい
パパラッチしてメディアに動画売ろう
サクセス!!
ストーリー・・・・★★★☆☆
キャラクター・・・★★★★★
設定・・・・・・・★★★☆☆
10点満点中・・・・6点!!!
グットナイト・マミー
はい、悪くはないけど、そこまで良いとも言えない感じだった。
わりとドキドキハラハラしながら観ることができたけど、ありがちな設定というか、途中でネタがわかってしまう段階が早すぎるというか、もうちょっと引っ張って衝撃度を上げることはできなかったのかなぁという感じだった。
後半の猟奇的なシーンはなかなかに残酷でよかった。けどもうちょっと絶望感とサイコ感を盛り込んでもよかったなぁ。
ただ、自然豊かな農場の風景や、豪華でモダンな別荘の建築美がすごく美しかった。
その豊かな自然とモダンな建物の中で仲良く遊ぶ双子の美少年を眺めているだけでも個人的には十分楽しめた。あの舞台で双子が延々とキラキラほのぼの仲良し僕らの夏休みしてるだけでも全然見れると思った。
見所は、包帯ぐるぐるで顔が確認できない母親の不気味さ、怪しい母親を前にした双子の絆の強さ、子供ながらの母親への抵抗、徹底した母親への抵抗、綺麗な風景、
~あらすじ~
なんかママがおかしい。
僕達のママを返して!
ファイア!!
ストーリー・・・・★★☆☆☆
キャラクター・・・★★★☆☆
設定・・・・・・・★★★★☆
以下、感想、文句(ネタバレ)
とりあえず仲の良い双子に萌えた。
無線とか、ボウガンのおもちゃで大人に抵抗しようとする子供ながらの抵抗にちょっとわくわくした。そして双子が農場で遊ぶシーンが美しかった。
後半の母親を縛り上げて拷問したりするシーンが猟奇的でよかった。
虫眼鏡で肌をあぶったり、接着剤で口をくっつけて喋れなくしてしまったり、鋭く削った鉛筆?をボウガンの矢にしたり…
子供ながらの発想で、身近にあるもので悲惨でグロテスクな拷問を徹底して行う様に戦慄した。発想や道具はかわいいのに、やってることはすごいえげつないというギャップにインパクトを受けるというか、また非情で猟奇的な行動を楽しむわけでもなく、ただただ本当のママに会いたいという純粋な気持ちから徹底して実行する子供の姿にも恐怖を覚える。いい感じに狂気な作品だった。
けど個人的にはもうちょっと母親をいたぶってもよかったと思うし、子供離れした子供を出してくれれば、もっとブルった思う。エスターみたいに。
あと文句としては、ルーカスがエリアスにしか見えない幻覚だとわかっちゃうタイミングが早すぎる気がした。
もうちょっと後に持ってきてもいいんじゃないかな。
母親の徹底したルーカスを無視した行動や、外部で話すときもルーカスは直接第三者とは話さず、エリアスに耳打ちするだけ等の伏線バリバリ張ってたから、母親が神父さんに「悲惨な事故で息子が…」って言った瞬間に(ああやっぱりね。)って盛り上がりきる前にガスが抜けちゃったというか、もうちょっと伏線を散らしながら進行してくれれば、最後まで(これはどっちなんだ?)っハラハラ集中しながら見れた気がする。
それと前半の母親が全裸で夜の森に行って顔をぶんぶん振り回してるような意味深な怖いシーンがあったけどあれはいったい何だったのか?ちょっとちぐはぐなミスリードじゃない?
落ちとしては、息子のために尽力する母親の願いもむなしく、狂った息子に散々いたぶられた挙句焼殺される救いのないバッドエンドで、エリアスの狂気っぷりが一貫しててよかったけど、ちょっとマイルドな胸糞ですっきりしなかった。
時間をかけた割にミステリ要素が拍子抜け過ぎてちょっと中身スカスカな感じが否めない。不気味なシーンもそんなに多く無いし。
ラストの3人で笑って終わるシーンは、エリアスがルーカスに続いて幻の母親を作り上げて、これからはやっと3人で仲良く生きて行けるね。ってエリアス的なハッピーエンドって事でいいのかな?
全体的に、スカスカなミステリ要素7割、息子の拷問3割って感じだった。
いちおう最初から最後まで集中して見れて面白かったかな。
10点満点中…5点!!!
HELL
はい、微妙でした。
とにかくテンポが悪い、話のスケールが小さいわりに内容が薄い。
盛り上がるポイントも特にない。へー、ふーん、はーん。って感じで終わる。
強いて褒めるポイントは挙げるなら前半の、少ない物資を調達しながら車で生活する感じは世界観が出てて良かった。ガソリンを集める描写とか、暖房設備から水を取り出すところか、はよかった。まぁそんな描写もほぼ開始10分程度で終わるんだけどね。
あとは映像がきれいだった。それくらい。あとトムがイケメンだった。うん。
~あらすじ~
妹ォ!!
妹ハドコォ!!?
妹ォォ!!
ストーリー・・・・★☆☆☆☆
キャラクター・・・★★☆☆☆
設定・・・・・・・★★☆☆☆
以下、感想、文句(ネタバレ)
とにかくテンポが悪い。
場面も、放浪、誘拐、妹探す、村、脱出で1つ1つの場面が全部同じくらいの長さで、この映画の一番の見所がわからん。どこを一番見てほしかったのか不明。
びっくり要素の誘拐~食人もインパクトが弱い。
食人の描写も、皿に取り分けられた肉と、目の前で殺される彼氏くらいで特にグロテスクだったり猟奇的なシーンもなくてなんも心に残らない。
とりあえず主人公が妹!妹!いいながらやばい集落につかまってだけど脱出しましたってだけですっごいふわふわして薄い内容だった。
唯一頼りになってイケメンの魅力的なキャラクターであるトムも前半と後半にちょろっとしかでてこないし、とりあえずクソだった。
冒頭のシーンも謎。あの女がエリザベートでよかったの?
デイアフタートゥモローの人とは思えない出来だった。
異常になった人間とかそういうサスペンス系に走るんじゃなくて、素直に過酷な自然環境に重きを置いた作品にしてほしかった。
10点満点中...2点!!