映画 吐き出したいだけ インプレッション

映画を観て感じた個人的な感想や考察を書き殴るポンコツレビュー

クローバー・フィールド

 

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POV視点でひたすら場面が展開されてく映画。

で、パニックものかと思ったらSFモンスターものだった。
あらすじは正体不明の怪物が街を襲う中、主人公は崩れたビルの中で身動きがとれない愛人を助けるため危険な街の中を奔走して、それに主人公の友人3人がくっついて行って一緒に脱出しようとするって感じ。

最初の20~30分がピークだったと思う。
突然何かが吹っ飛んできて、それが自由の女神の首だってわかった時の絶望感はすごかった。

だけど前置きに20分は長くないかと思った。登場人物とか人間関係の説明的な時間だったと思うけど。
そして制作者がただ最後のラストシーンをやりたいがために作ったような感じもしなくない。それほど落が投げやり。っていうかいろいろ投げやり。


こっからはただの突っ込みなんだけど...

 

まずビデオのバッテリーが持ちすぎ。
ヘリもあの高さから落ちてなんで無事なんだよって突っ込みの方が大きくて、怪物が死んだと見せかけて生きてたり、脱出に失敗した絶望感とか0。どうせだったらあのまま脱出して核爆で怪物死にましたとかの方がまだすっきりすると思う。それでも微妙だけど。
あとハッドが食われたときに他の二人はどうやって怪物から逃たのかわかんないし。
結局あの怪物は何者で最後はどうなったのかとかもわからない。
噛まれたら隔離しないとまずいとかいう設定もあったけどそれも触りだけで具体的にどうなるのかとかもわからないし、30秒くらいでその表現というか場面も終わっちゃってそもそも入れる必要があったのか疑問。
ところどころ露骨に適当って感じ。
登場人物にも感情移入ができない。

それにせっかくビデオカメラ視点なのにテレビのニュースで上空から怪物の全体を撮影してる映像とったりしてて、わざわざビデオ視点にしてる意味があるのかわからん。しそのビデオ視点も全然リアルじゃない。見にくいだけって感じ。手に汗握るシーンも1,2箇所しかないし。あれだったらRECの方が何倍もリアル。RECと比べるとビデオカメラ視点は本当にお粗末だった。

あとあんなふうに中途半端に怪物から逃げる道中を描いてうやむやな終わり方する映画だったら普通に真っ向から怪物に立ち向かってなんとか倒せましたよ的なスカッと展開のハッピーエンドの方がよっぽどすっきりして気持ちイイと思う。王道すぎるけどさ。
本当にラストシーンをやりたいからあんなふうにしたって感じ。

前半はワクワクして楽しめた。

 

10点満点中...3点!!

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